最近マツダが推しているスカイアクティブ技術についていろいろと書いてみました。スカイアクティブ技術搭載車も増えますます充実してきたように思えます。

スカイアクティブについて

エンジン

マツダはエンジン内でのガソリン、ディーゼルの燃焼の効率をしようと日々努力しています。他の会社も様々な手法で燃焼効率を高めようとしていますが マツダは特に力を入れているようです。そこで開発されたのがスカイアクティブエンジンです。世界一の圧縮比を誇る非常に高い効率を誇るエンジンとなってい ます。

そこで最近発売されている様々な車種に搭載され非常に高い燃費とコストパフォーマンスを誇っているということです。

トランスミッション

ATに求められる代表的な性能は、「燃費の良さ」、「発進のし易さ(平坦路のみならず坂道を含む)」、「ダイレクト感」、「なめらかな変速」とマツダは言っています。そこでスカイアクティブのトランスミッションは様々なことに取り組んでいます。

まずスカイアクティブのトランスミッションと言っても2種類存在しています。SKYACTIV-DRIVEとSKYACRIV-MTです。

スカイアクティブMTの方は書いて字のとおりマニュアル車に搭載されています。マツダは他社と違いMT車にもかなり力を入れています。走る楽しさと いうのはやはりマニュアル車の方が高いのではないかとのことです。個人的にはMT車も好きです。しかし実際は面倒くさいので結局AT車に乗っていますが (笑)

SKYACTIV-DRIVEの方は2013年2月現在ではアクセラとCX-5にしか搭載されていませんが素晴らしいトランスミッションと言えるで しょう。CVT、ステップAT、デュアルクラッチ式などのあらゆるタイプの利点を集約しているようです。マツダの公式ホームページに詳しく書いてあるので 興味がある方は見てみるといいでしょう。

プラットフォーム

スカイアクティブ技術が盛り込まれているのはエンジンやミッションだけではありません。ボディにもふんだんに盛り込まれています。

まずはボディ。高い剛性により衝突安全性能が飛躍的に向上しています。そして高い剛性を誇るに関わらず軽量化が施されており燃費の向上にも貢献して います。従来比8%の軽量に成功しました。8%というとかなり軽量されていますね。例えば体重100キロの人がいたら8キロも痩せたことになるんですよ。 すごいですね。

ボディの他にも車の骨格となるシャーシの部分にもスカイアクティブ技術は盛り込まれています。ボディとの絡みで軽量化と剛性の強化はもちろんのこと走りの楽しさをや乗り心地のよさにも貢献しています。快適性というやつですね。

筆者のコメント

さんざんいろいろなスカイアクティブ技術のことについて触れましたが現在はまだ5車種にしか搭載されていないのが残念なところですね。しかしこれからたくさんの車種に搭載され更なる発展が期待できます。私もこれを機にマツダ車の購入を少し検討してみようと思いました。

スカイアクティブ搭載車種

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