三月の後半にリチウムイオン電池のの不具合問題で散々たたかれていましたがその後どうなったのでしょうか?

三菱アウトランダーPHEVリチウムイオン電池発火問題

三菱自動車は27日、プラグインハイブリッド車「アウトランダーPHEV」で、搭載しているリチウムイオン電池が発熱し、バッテリーの一部が溶ける 事故が1件起きたと発表した。けが人はいないという。原因を突き止めるまで生産、出荷を停止する。リコールに関しては、原因を究明してから判断すると説明 した。 原因究明までは、家庭などで充電をしないよう販売店を通じて呼びかける。事故が起きたのは神奈川県の系列販売会社。3月20日に従業員がアウトランダー PHEVにフル充電した後、21日に車両を移動させようとしたが動かず、異臭に気づいた。調べたところ、バッテリーの一部が過熱で溶けた跡が見つかった。 (共同通信より引用)

とありましたが現在はいったいどのようなことになっているのでしょうか。

新たにモーター制御プログラムにミスが見つかった

今更な感じもありますがモーター制御プログラムにミスが見つかったようです。そもそもリチウムイオン電池というのは自動車業界では未知のもので他に は飛行機の一部なんかにも搭載されています。新しい技術というのはやはり問題が起こってしまうものでこの世に完全に安全な技術というものは存在しません。

そこで今回起こった発火事件は出荷前の車だったので問題はありませんでしたが実際家において充電しているときに発火なんかされたらたまったものじゃありません。

原因を特定し次第リコールを検討

個人的にもかなり期待していた車なので今後の展開を楽しみにしているのですが詳しい原因が判明すればリコールを検討するようです。今後の三菱自動車の対応に注目です。

筆者のコメント

車業界に携わっている私といたしましてもこういったことが起こるのはしょうがないと思います。トヨタのプリウスですらリコールがあったくらいですか ら。新車種でリコールがない車なんてものはほとんどないのかもしれませんね。でもアウトランダーPHEVを現在所持している人は気をつけてくださいね。

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