マツダ CX-3マイナーチェンジ

マツダCX-3マイナーチェンジ内容

ノック音の抑制

マツダ CX-3の大きな変更点として、エンジンのノック音を抑える機能が搭載されました。試乗した人や現在乗っている人はわかるかもしれませんが、たしかにノック音が気になると思います。そこで今回のマイナーチェンジにてナチュラルサウンドスムーザーなるものが搭載されノック音を軽減することに成功しました。現在CX-3を持っている人は試乗しに行って比べてみるとその違いがわかりやすいと思います。

燃費というのは直接的に家計に関わってくるのでどなたも気にしているのではないでしょうか。燃費が向上されるのは嬉しいですね。ekワゴンは軽自動車なので元々燃費はいい方なのですがそれが更に向上するというのは凄いことだと思います。流石にハイブリッドカーとかと比べてしまうと見劣りしてしまうのかもしれませんが軽自動車の中ではトップクラスの燃費を誇っています(メーカー発表値 30.4 km/l)。

黒革内装仕様グレードを追加

今回のマイナーチェンジにてXDツーリングLパッケージに黒革内装仕様のグレードが追加されました。実際レザーシートというものはかなりいいもので一回乗ってしまうとファブリック？はぁ？見たいな感じになってしまう人も多いようです。ただ流石にレザーシートを追加するとなるとかなり価格も変わってくるのであまりお金に余裕がなくてこだわりが特にない人にはどうでもいいことなのかもしれません。

ステアリング周りの微調整

ステアリング周り制御系の改良により操縦の安定性が増しました。更に乗り心地にも影響していて上記で紹介したノック音の抑制と同時に全体的な乗り心地はかなりよくなったのではないでしょうか。

筆者のコメント

まだ発売されて一年そこそこしかたっていないので既に購入済みの人にとってはふざけんなとなる内容のマイナーチェンジかもしれませんが、これから購入する人にとってはかなりよいマイナーチェンジな気がします。特に長時間の運転をする人、スキーのシーズン等で遠出をする人にとって、乗り心地の改善というのは嬉しいもののような気がします。

関連車種

• CX-3

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