三菱 ekワゴン、ekカスタムが大幅にモデルチェンジしました。ここでは変更点等はもちろんその魅力を語って行きたいと思います。
ekワゴン ekカスタムモデルチェンジ概要
ekワゴンは2015年10月22日より大幅なモデルチェンジをして発売されました。変更点としては以下の通りです。
- デザインの変更(主にフロント周り)
- 燃費性能の向上
- 装備、機能等の充実
上記の中で一番の変更点といえばやはり見た目でしょうか。フロントフェイス周りで変更がありました。見た目はやはり重要ですよね。車を選ぶ時に見た目を全然気にしないという人はあまりいないのではないでしょうか。
燃費性能の向上
燃費というのは直接的に家計に関わってくるのでどなたも気にしているのではないでしょうか。燃費が向上されるのは嬉しいですね。ekワゴンは軽自動車なので元々燃費はいい方なのですがそれが更に向上するというのは凄いことだと思います。流石にハイブリッドカーとかと比べてしまうと見劣りしてしまうのかもしれませんが軽自動車の中ではトップクラスの燃費を誇っています(メーカー発表値 30.4 km/l)。
新機能の紹介
ここでは新機能の紹介をして行きたいと思います。
オートハイビーム機能
ルームミラー前に設置されたカメラにより、先行車、対向車のランプや街路灯などの道路周辺の明るさを検知して、ハイビームとロービームを自動で切り替え。自動的にハイビームに切り替えるため、遠方視認性を高めるとともに、切り替え忘れや手動操作の煩わしさを軽減することができます。※公式ホームページより
と公式ページには書いてあります。狭い道でハイビームにして大きい道に出た後に対向車からハイビームされて気づいたことがあるのではないでしょうか。そういったことを防止してくれる機能となっています。勝手にハイビームにされるのは若干うざいかもしれませんがその辺はきっとうまく作ってくれているのでしょう。
アシストバッテリー/オートストップ&ゴー
この辺は最近の流行なのでしょうが要するに止まった時にエンジンを停止してくれるやつと認識していいと思います。燃費性能のところで説明した高水準の低燃費はこういったところから実現されているのだと思います。余談ですが、当然のようにエコカー減税、免税の対象車となっています。お得ですねー。
マルチアラウンドモニター
これはあまり普段運転に慣れていない人にとっては重宝するのなのではないでしょうか。ルームミラー内のモニターを使って、真上から見下ろすような視点で自分の車を確認できるので駐車が苦手な人も簡単に駐車することができるようになると思います。
UVカットガラス
この辺は今までの車にもついていたのでしょうがカット率がなんと99%となっています。日焼けを気にする女性には嬉しい機能ですね。
筆者のコメント
最近は低燃費化が進みどんどん燃費がよくなっていきますね。燃費がよくなるとお財布にも地球にも優しいというダブルパンチで嬉しいです。価格も100万円台からと結構新車でも購入しやすい価格設定となっています。オプション等は当サイトで掲載して入る値引き方法などで値引きすれば多少上のグレードにも手が出るのではないでしょうか。知り合いのディーラーさんがいっていたのですが、最近は大きい車(アルファードとかエルグランドとか)は全然売れない代わりに軽自動車の売れ行きが好調なようなので、自動車会社側も力を入れているのだと思います。
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