トヨタが音声認識機能エージェントを東京モーターショー2013にて披露しました。エージェントは対話型の音声認識機能となっておりドライバーの手助けをしてくれるようです。
音声認識機能とはいったいなんなのか?
ドライバーのサポートをしてくれる
エージェントはクラウドを介してルート上で起こった事故による渋滞等をあらかじめ知らせてくれて別のルートに案内してくれたり、天候の変化等による 注意を喚起してくれるようです。これからは機械もしゃべる時代になっていくようですね。昔読んだ漫画などでそういう描写があったことを思い出させてくれま す。
導入はいつされる?
現時点ではまだ導入される見通しはたっていないようです。現在は開発段階なので東京モーターショーにて発表されたのでしょう。実際にこの機能を導入 するとなるとインフラから変えていかないといけないのでそんなにすぐ導入されることはないと思われます。しかもクラウドを介しているので常にインターネッ トにつながる状況ではないと使えないということになってしまう可能性があります。ある程度はジャイロ等も発達してきているのでインターネットがつながって いないところでもなんとかなるかもしれませんが‥
そもそもこの機能いらなくね?
音声認識と言えば某apple社が開発した音声認識ソフトSiriがありますが実際この機能は必要とされているのかは疑問です。しかし体の不自由な 方からは重宝されているとの話も聞きます。ことエージェントに関してはやはり身体障害者の方等には重宝される機能になるのもしれませんね。
筆者のコメント
正直勝手に車が止まってくれる機能に比べてしまうとこういった機能は大したことないと思われてしまいがちですが私はそうは思いません。こういった遊 び心というのは何をするにしても結構大事なことだったりします。ちょっとした遊び心のない世界なんてまったく面白くないものになってしまいますがそこに ちょっと遊び心が入るだけで世界は大きく変わります。
車にも同じことが言えるでしょう。こういった遊び心をなくした自動車会社には破滅の道が待っているのかもしれません。
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